PickUpピックアップ情報
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SFプロトタイピングに関する研究成果がKICSS 2022にてOutstanding Paper Awardを受賞 KICSS 2022で発表したSFプロトタイピングの研究がOutstanding Paper Awardを受賞しました。本研究は東大清河幸子先生が筆頭の研究で、当研究室の峯岸朋弥さん、訪問研究員の宮本道人さんを始めとし、香川大西中美和先生、NewQ、美学研究者の難波優輝さん、科学コミュニケーターの宮田龍さんとの共同研究であり、プロジェクト「責任ある研究とイノ... View More
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堀野航平氏と大澤博隆助教がHAIシンポジウム2021 最優秀論文賞受賞 博士前期課程2年 堀野航平 氏、大澤博隆助教が、「ロボットを媒介とする長期的アクティブラーニング:小学校の事例」 で、 HAIシンポジウム2021 Most Impressive Long-paper Award(最優秀論文賞(ロング, 24件中1件))を受賞しました。 Link View More
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Aboutヒューマンエージェント
インタラクション
ラボラトリーについて
本研究室では、人間と人間の認知したエージェントとのやり取りを、対人実験を介して分析すると同時に、センサ、アクチュエータ、プログラムを組み合わせ、人とシステムの間に介在する新しいエージェントシステムを作り出し、将来の社会の中で活躍する人工システムのあり方を探ります。
The goal of our lab is to proposing several usage of agent and agency to the society. Human-agent interaction is on the intersection of artificial intelligence, human interface. cognitive science and other related studies. Everything related to the HAI is our target. For example, what kind of expression evoke a user as an agent (like shape, motion, behavior, and auditory and visual changes), how to create credible agent, and the mutual behaviors of agents and effect for users.


Projectプロジェクト
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Feasibility Study for SF Prototyping to Promote Responsible Research and Innovation 責任ある研究とイノベーションを促進するSFプロトタイピング手法の企画調査 SFプロトタイピング手法は専門家と作家が共同で参加し、サイエンスフィクション(SF)の持つ技術描写手法、感情移入手法やプロット作成を元に、未来社会のビジョンや科学技術の問題点、社会のイノベーションを物語作品の形で作成し、それを元にビジョンを共創する手法である。本企画調査ではSFプロトタイピングの参加者が、どのように価値共創を行っているかを参加者の会話、行動、... View More
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Science Fiction Thinking Farm SF思考ファーム SF思考を用いたイノベーションを推し進める団体です。相談を受け付けています。 View More
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Development of Internet Research Ethics インターネット研究倫理の構築 本研究は、インターネットを通信手段・調査研究の場として利用するインターネット研究一般の倫理を考究し、インターネット研究の倫理ガイドラインを提案する。インターネットを活用する研究が広く普及し成果を上げてきたが、研究方法やその内容によっては、個人や集団、社会に有害な影響を及ぼす。また、インターネットユーザーの理解と協力が得られない限り、調査研究の実施・継続は不可... View More
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Literacy in a post-truth age ポストトゥルースの時代における新しい情報リテラシーの学際的探求 本研究は、第一に、インターネット上の悪質な情報の流通とそれに起因する現代の諸問題の根本的な要因・メカニズム・影響を明らかにする。第二に、そのような問題に対処するための新しい情報リテラシーの概念を探求し、その基礎になる技術哲学理論を構築する。第三にその概念と理論に則した情報リテラシー向上のための方法を探求する。このことによって本研究は情報技術と社会が互いに調和... View More
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Project Cybernetic being 身体融合における意図調停と身体反応制御技術の開発 本課題では、CAを操作者が操作する際に、伴操作エージェント(人および自動プログラム)が入り込んだ際、CAを使用する操作者が伴操作エージェントの操作との融合に違和感を覚えることなく操作者側の主体性を保って操作意図を調停するための非対称意図調停技術を開発し評価する。特に視覚障害や聴覚障害など、特定のスキルを達成しづらい人物の視線やジェスチャを伴操作エージェントが... View More
Memberメンバー
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OSAWA Hirotaka大澤 博隆
- Associate Professor, Keio University / Visiting Associate Professor, University of Tsukuba
- 慶應義塾大学 理工学部 管理工学科 准教授 / 筑波大学システム情報系 客員准教授
- お知らせ News Outstanding Paper Award for SF Prototyping study at KICSS 2022 SFプロトタイピングに関する研究成果がKICSS 2022にてOutstanding Paper Awardを受賞 KICSS 2022で発表したSFプロトタイピングの研究がOutstanding Paper Awardを受賞しました。本研究は東大清河幸子先生が筆頭の研究で、当研究室の峯岸朋弥さん、訪問研究員の宮本道人さんを始めとし、香川大西中美和先生、NewQ、美学研究者の難波優輝さん、科学コミュニケーターの宮田龍さんとの共同研究であり、プロジェクト「責任ある研究とイノ...
- Project News Intelligent Society with Science Fiction: The Role of Fiction in Future Society @ 2022/6/17 JSAI 2022 SFとともに拓く知能化社会: 未来社会におけるフィクションの役割 @ 2022/6/17 人工知能学会全国大会企画セッション 物語を作成し,それを複数体で共有することは,人間に特徴的な知的働きの一種であると考えられる.人類史においてフィクションが果たした役割は大きい.他のエージェントに対する感情移入を促すこと,複数のエージェント間の相互作用を理解すること,そして,未来に対する将来の可能性(≒ビジョン)を,複数エージェント間で共有することなどが,その役割として挙げられる.特に昨今では...
- Project News Presentation at HAI 2021 HAI2021にて研究発表 オンラインで行われたHAI2021にて、2者が意図調停をしながら操作を行うシステムの発表を行いました。 Osawa, H. & Sono, T., Tele-Nininbaori: Intentional Harmonization in Cybernetic Avatar with Simultaneous Operation by Two-per...